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【そんな装備で大丈夫か?】ツーリングで便利なアイテム、必ずいる持ち物はこれだ!無敵になれるかもしれないアイテムもご紹介!

そんな装備で大丈夫か?ツーリングで必ずいる持ち物、便利なアイテムはこれだ!無敵になれるかもしれないアイテムもご紹介!
今回のテーマ

自由気ままなのがバイクのいいところですが、手ぶらで走ることはできません。そこで「必ずいる持ち物」から「無くてもいいけどあると便利なアイテム」までツーリング別にまとめました。さらに、どんな状況になっても何とかなるかもしれないアイテムをご紹介します。

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ツーリングに合わせた持ち物を考える。

思いついたときに気楽に出かけられるのがバイクの魅力のひとつ。ですが、持ち歩くことが法律で義務付けられている持ち物もあるので残念ながら手ぶらってわけにはいかないんです。

ツーリングの場合は目的に合わせて持ち物を準備すると思いますが、そこにプラスして持って行ってほしいアイテムがあります。とはいえ、持ち物は極力減らしたいところ。

では、どんな持ち物が必要でどういったアイテムが便利なのか。選ぶポイントは走行距離にありました。まずはツーリングの種類を距離別に分けてみましょう。

ツーリングの種類(カゲモト的定義)

・ショートツーリング
走行距離300km未満の日帰りツーリング。またはぷらっとそこまでって日。カフェツーリングなど。

・ロングツーリング
走行距離300km以上の日帰りツーリング。または今日は走るぞーって日。日をまたぐのもやむ無し!

・お泊りツーリング (宿泊ツーリング)
3泊未満の宿泊を伴うツーリング。連休を満喫するぞっていう意気込みにあふれたツーリング。キャンプツーリングも含みます。

・長期ツーリング
3泊以上の宿泊を伴うツーリング。がっつり走って遠征するプラン。

・旅
そう思ったときが旅の始まり。カゲモトはフェリーに乗ったら旅の始まりだ!

必要な持ち物 (携帯・着用義務アリ)

それでは、携帯・着用の義務があるものをご紹介します。「ちょっとそこまで買い物に」というときでも必要になるので要注意!

運転免許証

いつでも取り出せる状態にしておく必要があります。

車検証 (自動車検査証)

いつでも取り出せる状態にしておく必要があります。コピーの携帯は原則不可。ですが、バイクに載せておくのはお勧めできません。バイクは車検証と自賠責保険証、適当なハンコがあれば誰でも名義変更ができてしまうので。カゲモトはカバンに入れて携帯しています。

自賠責保険証 (自動車損害賠償責任保険証明書)

車検証 (自動車検査証)と同じ。必ず携帯しましょう。

ヘルメット

自身の身体を守るためにもぜひしっかり着用したいですね。意外なことに規格の指定などはありませんでした。

(乗車用ヘルメット)
第九条の五 法第七十一条の四第一項及び第二項の乗車用ヘルメットの基準は、次の各号に定めるとおりとする。
一 左右、上下の視野が十分とれること。
二 風圧によりひさしが垂れて視野を妨げることのない構造であること。
三 著しく聴力を損ねない構造であること。
四 衝撃吸収性があり、かつ、帽体が耐貫通性を有すること。
五 衝撃により容易に脱げないように固定できるあごひもを有すること。
六 重量が二キログラム以下であること。
七 人体を傷つけるおそれがある構造でないこと。

道路交通法 施行規則|e-Gov 法令検索

その他、推奨品

義務とはされていませんが、ぜひ携帯してほしい!使ってほしい!アイテムたちをご紹介します。

・契約している任意保険やロードサービスの情報
万が一、トラブルが起こったときのために受付窓口の連絡先や証券番号や会員番号などを把握しておくとスムーズに対応してもらえます。

・手袋
走っていると石が飛んでくることもあるので痛い思いをしないためにも使用したほうが良いです。また、転倒時は手をついてしまうことが多いので革製やプロテクター付がオススメです。

バイクウェアなどの装備
走っていると石が飛んでくることも以下略。プロテクターが入ったバイク用がオススメですが、見た目を重視する人はせめて長袖、長ズボンを選べばいいと思います。でも、背中や膝などつっぱって運転しづらい服もあるので、乗車する姿勢をとったりして確認しておきましょう。ちなみに「服屋さんで背中を丸めたりスクワットしている人を見かけたら大体バイク乗り」という説があります。

ツーリングで便利なアイテム

ここからはカゲモトがオススメしたいツーリングアイテムをどんどんご紹介していきます。まずは距離に関係なくツーリング中にあると便利なアイテム。

ツーリングマップル

走って楽しい道や立ち寄ってみたくなる施設などの情報がたくさん掲載されているので、これさえあれば目的地やルートに困ることはありません。知っている道や先導してもらえる場合は必要ないですけどね。

スマホホルダーとUSB電源

スマホをナビとして使用できるし充電もできるのでぜひ設置したいアイテムです。ながら運転には注意しましょう。

おやつ (非常食)

空腹だと集中力が低下してしまうのでクッキーやチョコなどを忍ばせておくのがオススメ!ついつい時間を忘れて走ってしまいエネルギー切れなんてよくありますもんね!・・・私だけ?

防寒着

日中と比べ早朝や夕方は気温が下がります。日中でも山の中はグッと冷え込むことがあるので季節に関係なく準備していると安心。

エアゲージ

タイヤの空気圧はバイクに大きく影響するのできっちり管理しておきたいところ。ガソリンスタンドのゲージはアタリハズレがあるのでマイエアゲージはとてもオススメしたいアイテムです。

エーモン エアゲージ(ペンシル) 最大測定値350KPa A58
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ガソリンスタンドで空気入れの先端が長くバイクに使えない!ってことはありませんか?そんなときはこれがあれば安心。

キタコ バイク用エアーバルブ 90°エクステンション
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デイトナ バイク用 エアーバルブジョイント
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モバイルバッテリー

お泊りや長期ツーリングなら必須アイテムですね。充電しながら使用できないインカムなどを休憩中に充電するために準備しておいてもいいでしょう。

保冷バッグ (100均)

道の駅やお土産屋さんでおいしそうなものを見かけたとき、あきらめるのは辛いので100円ショップで購入した保冷バックを持参しています。保温もできますしね。ただ、簡易的なものなので夏など外気温が高い場合は注意が必要。

ダイソー 両面アルミバッグ(保冷保温、約24.5×35.5×14cm)
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長期ツーリングで便利なアイテム

続いては3泊以上の宿泊を伴うツーリングで幸せになれそうなアイテムたちです。

シールドクリーナーとクロス

暖かい時期、ヘルメットを脱いでシールドを見ると無数の虫が・・・。コンパクトサイズのクリーナーもあるので普段のツーリングでもあると幸せになれます。

タナックス PITGEAR シールドクリーナー
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レインウェアなどの雨具

長期のツーリングでは天候をよむのは困難。荷物が少しかさばってしまいますがあったほうが良いアイテムです。体調を崩してしまうと後の予定が狂ってしまいますから。レインウェアのほかにリュックカバー、シューズカバーを準備することを忘れずに。レイングローブか替えのグローブがあってもいいですね。

タオル

ちゅうちょなく使えるタオルがあると便利です。夜露に濡れたシートを拭いたり、嫌なフンや謎のシルがついたときなど、あるととっても助かります。

バイクカバー

ホテルに泊まるとしても屋根付きの駐車場を借りられるとは限りません。雨ざらしは故障の原因になるのであった方がよいです。もちろん、夜露からも守ることができます。

使わないかもしれないアイテムなので専用品もいいですがコンパクトな防水シートなんていかがでしょうか。ロープは別途準備が必要です。

CampLeader 軽量防水マルチパーパスシート
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チェーンオイル

チェーン駆動のバイクは500kmごとの注油が必要なので3泊以上のツーリングなら必須アイテムですね。タオルと作業手袋のほかに、携帯できるバイクスタンドがあれば便利です。さすがに洗浄まではしていないです。したほうが良いんでしょうけど・・・。

替えのグローブ

長期ツーリングでは気温や天気もよみづらいので1セット余分に準備しておくのもありです。カゲ美はオフロード用グローブと3シーズングローブを併用しています。

無敵になれるかもしれないアイテム

ここからは持って無くてもいいアイテム。でも、トラブルに見舞われたとしてもツーリングを継続できるかもしれない無敵アイテムをご紹介します。

工具とスペアパーツ

何でも準備すればいいというものでもありませんが、軽く転倒しただけで部品が折れることがあります。これがあればレッカーで途中離脱しなくてもいいかもしれません。ステップ、レバー類、ペダル類とそれらを交換できる工具だけ準備しておくのもアリ。それ以上の故障は対応できないことが多いので割り切りも大事。

ビニールテープとタイラップ

ヘッドライトやウインカーなど破損したまま走行するのが怖い部品はビニールテープやタイラップ(インシュロックとか結束バンドともいいますね)で固定してしまいましょう。推奨はできませんがビニールテープで止血をする猛者もいます。

パンク修理キットと空気入れ

持っているとリスタートのチャンスが得られます。パンクでレッカーはちょっと辛いですもんね。刺さったものを抜くためのペンチや空気入れを忘れずに!

デイトナのパンク修理キットならエアボンベが1回分(3本)入っています。

デイトナ パンク修理キット
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とりあえず近くのバイクショップまでと割り切るならパンク修理剤がオススメ。チューブタイヤの場合も作業するにはたくさんの工具が必要なのでパンク修理剤を利用する方が簡単。ただし、応急処置になので、すぐに交換をしないといけません。

ホルツ パンク修理剤
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空気入れは自転車用でも問題なく入れることができます。疲れはしますけどね。私が使っているのはこちら。

パナレーサー ミニフロアポンプ 携帯空気入れ
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スペアキー

「鍵がどこを探しても見当たらない」「鍵がポッキリ折れてしまった」そんな時でもスペアキーがあれば立ち往生しなくて済みますよ!

キャンプ道具

泊まる宿がどうしても見つからない!そんな時は開き直ってキャンプをするのもアリですよね。宿泊料も抑えられるので長期ツーリングでは良き相棒となるはず。気になる重量は「とりあえずキャンプができる基本セット」を測ってみると17kgでした。でもこれは2人向けの冬装備。

テントが4人用、寝袋とマットは2人用、クッカーも余裕のある容量を選んでいます。この辺りを見直せば余裕で15kgは切れるでしょう。カゲモトは天気が怪しかったり飲み歩きや観光をしたい場合はホテル泊、それ以外はテント泊というように旅を楽しんでいます。

最後に 便利アイテムでトラブル(フラグ)を跳ね返せ!

便利なアイテムをたくさんご紹介しましたが参考になるものはありましたか?中でも、おやつには何度も助けられました。ありがとう!北海道のきなこねじり!!

ちなみに、カゲモトの長期ツーリングではご紹介したアイテムのうち、工具とスペアパーツ以外は全て持って行っています。代わりに、レバーホルダーを少し緩めたりガードを取り付けるなど、転倒しても壊れにくいような対策をしています。

紹介した以外にも便利なアイテムはたくさんあると思います。ツーリング中に困ったことを思い返すといいアイデアが思い浮かぶかもしれませんね。自分に最適な装備を見つけ(フラグをへし折り)楽しい旅に出かけましょう!

ではまた!

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