とっても便利な100円ショップ
ワンプライスで便利なお店、100円ショップ。生活用品をはじめ、キャンプ用品やDIY用品など趣味性の高いジャンルも揃えていて、探せば何でもあるんじゃないかってくらいのラインナップ。
バイクアイテムも100円ショップで買えれば節約にもなってありがたいけど、実際に使えるものがあるのか疑問。。。
そこで!バイク乗り目線でダイソーを捜索したところ、モトライフに便利でお得なアイテムを見つけたのでご紹介します!
便利なバイクアイテム【日常ツーリング編】
まずは日常編、便利でお買い得なアイテムをご紹介します。
お掃除手袋 100円
まずはこちら、家具や家電などのホコリを掃除するアイテム。
手にはめるとこんな感じで、意外と厚みがあってしっかりしています。これをバイクでどう使うかというと・・・
そう、ホイールの洗車に大活躍します。もちろん、ボディなども洗車可能ですが、奥まったところや複雑な構造もお掃除手袋なら簡単で丁寧に洗うことができます。オフロードバイクなどのスポークホイールに最適。この価格であれば、汚れれば気軽に捨てることができますね。
ダイソーにはマイクロファイバー洗車グローブという商品もありますが、こちらは分厚くモップ状になっているので細かい部分には不向き。でも、面積の広いボディにはとても便利です。
勢いあまっての突き指には注意してね!
保冷バッグ 100円
以前ご紹介した保冷バッグより性能は劣りますが「安い」「軽い」「コンパクト」の3拍子揃っていて、気軽にバックへ忍ばせられるのが良いところ。そして、今回ご紹介するバッグはなんだかオシャレ。
内容量は500mlのペットボトル2本は寝かせれば余裕で入りますが3本は無理でした。サーモスの3L保冷バッグと比べて少し小さいくらい。保冷性能を考えると間違いなくサーモス保冷バッグですが、夏以外なら問題ないでしょう!
結束バンドやビニールテープ 100円
何かあったときに便利なアイテム。転倒で部品が破損しても応急処置ができます。カウルの脱落やウインカーが折れても固定することができるので立ち往生しなくて済むかも。
結束バンドはチャック付きで収納しやすく、ビニールテープはカラー展開が豊富なので愛車に合わせたカラーを選択できます。使い切りサイズでかさばらないのも車載工具としてオススメのポイント。
【夏対策】冷感タオル 100円~
水に濡らして絞って振るだけでヒヤッと冷たくなり、これを首に巻くことで体を冷やすことができます。保水力が2倍のタオル、ポーチ・収納ボトルが付いている商品もありますが、タオル本体だけなら100円で購入できます。
ネットショップでは3枚セットだったり、100円では買えないのでお試ししたい人にもオススメ。
冷感タオル全般の心配事ですが、バイクだと風で飛んでいきそう。私たちはヘアゴムで対策しています。
300円でネッククーラーという輪っか状の商品もダイソーにあります。
【夏対策】折りたたみうちわ 100円
扇子もいいですが、コンパクトで安い折りたたみうちわはいかがでしょうか。直径8cmでポケットにもスッと入ります!
広げると20cmになります。収納に少しコツがいりますが、持ち運びに便利!デザインは動物柄、花柄など様々。
収納ポーチの紛失には気をつけたいところ。
便利なバイクアイテム【宿泊ツーリング編】
ダイソーの便利アイテムの中でもホテルやキャンプを利用した宿泊ツーリングで活躍するアイテムをご紹介します。
圧縮バッグ 300円~
かさばる衣類を圧縮できるのでパッキングに欠かせないアイテム!100円ではありませんがその価値はあります。
中央のファスナーを閉じることで衣類を圧縮することができます。収納スペースは2段になっていて、キレイな衣類と使用済みの衣類を分けて収納することも可能。私たちは1段目:カゲ美の衣類、2段目:カゲ太の衣類と分けていので、取り出しの手間がはぶけています。
圧縮バッグのサイズは3種類。カラーはグレーとブラック。
01(小) 30cm × 7cm × 20cm 300円
02(中) 35cm × 10.5cm × 25cm 400円
03(大) 40cm × 15.5cm × 35cm 500円
どれくらい小さくなるのか気になりますよね?ツーリングで着る服1日分を圧縮してみます。使用する圧縮バッグは01(小)。
圧縮バッグ01(小)のサイズに合わせて衣類をたたんでいきます。
積み上げて測ってみると12cmくらい。これをバッグに収納して圧縮してみます。
9cmくらいになりました!形も整うのでバッグから出し入れしやすいのもポイント。たくさん使用すると何を入れたか忘れがちですが、ファスナー部にネームキーホルダーをつけておくと安心ですよ。もちろんダイソーで販売中!
滑り止めシート 100円
シートとバッグの間に敷くことでバッグのずれを防ぐことができます。好きなサイズに切って使えます。
少し大きめに切れば、積み荷でバイクが傷付くのを防ぐことができる。
カラーは45cm×90cmのブラウン・アイボリーと30cm×100cmのブラック・ベージュの3色。
バイクカバー 計200円~
宿泊時、屋根下に駐車できないことはよくあるので、雨露から守るためにカバーがあると便利です。ダイソーにはミニバイクカバーという商品がありますが、スクーター向け。
ですが、ハトメ付きのレジャーシートで代用が可能!バイクにかぶせるだけでは飛んでいってしまうのでロープも同時に購入しましょう。
キャンプ用品のストレッチコードやガイロープを使用すれば200円で収まります。楽なのはストレッチコードですが、フックの先端以外は保護されていないので愛車に傷がつかないように気をつけましょう。
レジャーシートとストレッチコードでXL883Rにかぶせてみました。ちょっと1.8m×1.8mでは寸足らずな感じがします。
シートを斜めに使用すれば最低限は守れますが、それでも覆いきれません。
完全に覆いたい場合はXL883Rの全長が約2.3mなので、一辺が3.6m以上のシートを選べばよいでしょう。ダイソーでは1.8mが最大なのでホームセンターで購入が必要。
ダイソーのシートは驚異のワンプライスなので厚みはかなり薄い。エンジンやマフラーがしっかり冷えてからかぶせるようにしましょう。
価格重視なら100円ショップのシート、使用回数が多いならホームセンターのシートを選ぶといいと思う!
私たちは、ホームセンターのシートを使ってましたが2台を覆うので、使わなくなった大きいタープを持参するようになりました。
最後に - 100円ショップをうまく活用しよう –
ダイソーでモトライフに便利なアイテムをご紹介しました。気になるものはありましたか?
100円ショップは安い代わりにギリギリまでコストを抑えているので、保ちが悪かったりサイズが小さかったりします。
安ければいいわけでもないので、バランスが難しいですね。ですが、総じてダイソーの商品はどれもいいなと感じました。
ほかにも、みなさんの愛用しているステキな商品があれば教えてください!
ではまた!
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