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何が違うの?NAVITIMEのナビアプリを比較してみた

何が違うの?NAVITIMEのナビアプリを比較してみた

・有料のナビアプリって無料アプリよりいいの?
・結局どれを使えばいいの?
・NAVITIMEに安いアプリはないの?

そんな疑問が解決できる記事です。

バイク目線の内容ですが、クルマ向けの機能もまとめています。

以前、ナビアプリの便利さとオススメをご紹介しましたが、有料ナビアプリについては文字数の関係で伝えきれなかった部分がありました。

今回はたっぷりと有料ナビアプリ「NAVITAIME」の魅力をお伝えします!

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無料とは違う、有料のナビアプリ

無料アプリでも目的地までルート案内ができますが、有料アプリは一味も二味も違います。

「マップ上のスポットアイコン」「ルートの提案」「音声案内のタイミング」これらすべてがドライバーやライダーに最適化されています。

無料でもYahoo!カーナビは使いやすくてオススメできるアプリですが、ルート作成の自由度やルート管理、ナビ設定の内容は有料アプリにはかないません。

そんな有料アプリの中で、私が特にオススメしたいナビアプリをご紹介します。

No.1アプリ NAVITIME!

ナビタイムジャパンが提供するナビアプリで、様々なユーザに向けたアプリがあります。

正確にはNAVITIMEは総合ナビゲーションアプリの名前で、バイク向けのナビアプリは「カーナビタイム」「ツーリングサポーター」「ドライブサポーター」の3種類。

これらを比較し、良いところや気になるところをまとめました。

NAVITIMEのナビアプリ比較

バイク向けのナビアプリ「カーナビタイム」「ツーリングサポーター」「ドライブサポーター」のナビゲーション機能は有料コースでないと使えず、無料ではルート検索のみなので、プレミアムコース前提で比較表を作成しました。

アプリ比較表

カーナビタイムツーリングサポータードライブサポーター
排気量の考慮
(126cc以上)

(126cc以上)
ルート検索結果8種類のルート5種類のルート8種類のルート
渋滞回避ルート
初心者向けルート××
ルート保存
リアルタイム渋滞・交通情報
降雨情報
取締情報
オービス情報
駐車場情報
ガソリン価格情報
オフライン機能
(マップ・ナビ・検索)
プレミアムプラスのみ×
走行ログ
(簡易な軌跡のみ)
通信料節約モード
(Android版のみ)
プレミアムプラスのみ
グループの場所共有×
ツーリングスポット情報××
メンテナンス記録××
Webサイト連携×
プレミアムコース価格
(iOS・android)
700円/月
6,800円/年
600円/月
5,700円/年
400円/月
3,800円/年
プレミアムプラスコース価格
(iOS・android)
1,200円/月
11,800円/年
1,000円/月
9,800円/年
800円/月
8,000円/年
プレミアムプラスコースの機能・CarPlay連携
・経由地8→100件
地点登録500→無制限
車種登録1→5台 他
・CarPlay連携
・ルート保存50→100件
・オフライン機能
・通信節約モード
・CarPlay連携
・大型車を考慮したルート
2024.1.2現在

2024.1.2追記
カーナビタイムの価格改正がありました。
プレミアムコース、プレミアムプラスコースともに価格が高くなっています。

それでも、オフライン機能がもっとも低コストで使用できるのはカーナビタイムです。

ナビ自体の機能はそこまで差がありませんが、それぞれに特徴がしっかりあります。
簡単にまとめると

  • 「カーナビタイム」はオフライン機能とWebサイト連携に強みあり。業務向けの機能も。
  • 「ツーリングサポーター」はバイクに特化した機能がもりだくさん。
  • 「ドライブサポーター」は初心者にもお財布にも優しいアプリ。

という感じです。

それでは具体的に特徴を掘り下げていきます。

カーナビタイムの特徴

引用元:カーナビタイム – App Store

まず筆答すべきはオフライン機能がプレミアムコースで使えることでしょう。
圏外になってもしっかり案内してくれるのはとっても安心。

そして、直感的にルート作成できるサービス「ドライブマップツール(ドライブコース作成)」のルートがそのまま使えるのもカーナビタイムだけです。
後ほどご紹介します。

残念なのは、カーナビタイムに走行ログ機能がないこと。
走行軌跡としては記録はされますが、連なる点がマップ上に表示されるだけで、見づらいのが難点です。
あと、いつの間にか記録が消えます

プレミアムコースプラスに入れば、車種登録数の増加やCarPlayと連携もできるので、クルマも所有している人にはオススメ。

2023年12月14日の改定でカーナビタイム中、もっとも高いアプリとなってしまいました。
プレミアムコースは月額で+100円、年額で+1,100円の割増
それでも、オフライン機能が低コストで使えるのはカーナビタイムだけです。

カーナビタイムが向いている人
  • 電波が届かないところをよく走る
  • Webサイト連携に魅力を感じる
  • クルマも所有していてプレミアムコースプラスに魅力を感じる

ツーリングサポーターの特徴

引用元:ツーリングサポーター 原付バイク – App Store

基本設計はカーナビタイムと変わりませんが、バイクに寄り添ったチューニングが施されていて、排気量が50ccから選択可能、ナビ表示の調整などの工夫がされています。

バイクに特化した機能が追加され「エリア特集」「ツーリングロード情報」「マスツーリング(グループの場所共有)」「走行ログ」「メンテナンス記録」はとても便利です。
マスツーリングの参加、走行ログは無料でも使用できるのでバイクサークルなどでも導入しやすいのがいいですね。

「ツーリングサポーター(PC向け)」でルートの作成や連携が可能。
「みんなのルート」として共有もできます。

オフライン機能はバイクにこそ欲しいですが、プレミアムプラスコースにあまり魅力を感じられないかもしれません。
期待できそうな通信節約モードの料金を回収できるくらいの価値があるのか微妙。
公式情報では、通信節約モードは最大77%の節約が可能らしいです。
CarPlay対応のモニターをつけている人にはオススメ。

ツーリングサポーターが向いている人
  • 125cc以下のバイクに乗っている
  • バイクに特化した機能に魅力を感じる
  • グループでの利用を考えている
チナミニ仙人
チナミニ仙人

ちなみに通信量が気にならんか?公式データによると

カーナビタイム    5時間で約200km走った場合は約30MB

ツーリングサポーター 3時間16分で約199km走った場合は約9MB

時間が違うので比べにくいじゃろうが、間違いなくツーリングサポーターの方が少なそうじゃの。

ドライブサポーターの特徴

引用元:ドライブサポーター by NAVITIME (カーナビ) -App Store

カーナビタイムの廉価版というだけではなく、初心者に寄り添った親切設計。
廉価版とはいえ、ルートの提案が減ったこととオフライン機能がないだけなのでコスパはとてもいいです。

ルート上で通ったことのある道を優先的に使用できる「軌跡ルート」があるので、全く知らない道ばかりだと不安になる人なら、安心感を感じられそう。

マップ下の「おでかけ」アイコンをタップすれば、「エリア特集」「おすすめクーポン」「おすすめのドライブコース」など、役立つ情報が表示されます。

目玉機能の初心者向けルートは「複雑な高速道路の回避」「右折やUターンを極力減少」「1車線以下の細い道や片道3車線以上の大きい道を回避」など、やさしさが具現化したような機能がいっぱい。

チナミニ仙人
チナミニ仙人

ちなみにandroid版の「初心者モード」はさらに「案内表示をシンプル化」「音声案内の強化」「交通違反分析」が追加されるぞ!

さらにさらに!免許取得から1年間は無料でプレミアムコースを利用できるのじゃ!

iPhone版にもほしいのぉ。。。

ほかにも「走行ログ」「グループドライブ(グループの場所共有)」などツーリングサポーターと同じ機能が使えます。

CarPlay連携が目的ならもっとも低コストで導入できるのでオススメ。

ドライブサポーターが向いている人
  • オフライン機能もバイク特化機能もいらないから安くしたい
  • 運転に不慣れだと感じている
  • ナビに使うスマホがandoroidで免許を取って1年未満

NAVITIMEのドライブマップツールをご存じですか?

NAVITIMEの無料ルート作成サイトのひとつ「ドライブマップツール(ドライブコース作成)」をオススメしたい!

これは感覚的に操作ができるとても便利なサービスなのです。

自由に走りたいルートが作れるドライブマップツールを提供開始!|NAVITIME JAPAN

画像のようなルートを作成する時、スタートとゴールを登録してから1~4の経由地を追加し、通りたくない道があれば追加で経由地を登録していきますよね?

ドライブマップツールなら、スタートから近い順に登録していくだけでリアルタイムにルートを生成してくれます。
通りたくない道があったとしても、ルート線をドラックドロップすることで、好きな道を選ぶことができます。
Google マップに近い操作感

右下のコース情報は総走行距離」「予想所要時間」「料金」が常に更新されるので「経由地を追加しすぎて時間が足らないよ!」なんてこともなくなり、ツーリングルートの下書き作りに大活躍!

作成したルートはシェアすることが可能で、誰かが作ったルートを検索することができるので、ツーリングのヒント探しに役立ちますね。

そして、カーナビタイムのプレミアムコースなら連携が可能で、そのまま使うことができます。

もちろん、スマホやタブレットでも使えます。
ぜひお試しください。

最後に – 私はカーナビタイム派です! –

有料ナビアプリの魅力をじっくりと紹介してきましたが、気になるアプリは見つかったでしょうか。

私はカーナビタイムを愛用していて、手ごろな「オフライン機能」と便利な「ドライブマップツールの連携」に価値を感じています。
バイクに特化したツーリングサポーターやコスパのいいドライブサポーターも魅力的ですね。

それぞれの個性をしっかりまとめたので、参考になれば嬉しいです。
どのアプリを使おうか悩んでいる人まで届き、役立つことを祈っています。

ではまた!

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