- バイクと桜を撮影したい
- 調べても花見の名所ばかり・・・
- ゆっくりと花見も楽しみたい!
春の定番といえば、桜ツーリング。満開の桜を眺めると、春とバイクシーズンの到来を感じますよね。
でも、お花見スポットのほとんどは公園の中。「愛車と一緒に映える写真を撮りたい!」と思っても、バイクを横付けして撮影できる場所はなかなか見つかりません。ネットで検索しても、ライダー向けの役立つ情報は意外と少ないものです。
そこでこの記事では、バイク歴=カメラ歴なカゲモトが、関西の「バイク×桜」が撮れる穴場スポットを厳選してご紹介します。
2026年の最新開花予想や、「映え」を最大化する撮影のポイントから、周辺の絶品バイクめしまで、実走に基づいた役立つ情報をまとめました。
今年のフォトツーリングの計画に、ぜひ役立ててください!

2026年の関西は、3月下旬から続々と見頃を迎えそうです。SNSもフル活用して、一番いい瞬間を狙い撃ちしましょう!
写真映えするスポットを巡るなら、写真のクオリティが爆上がりする構図や撮影テクニックが役立ちます。詳しくは<バイク写真がかっこよくなる構図&風景の撮り方>で解説しています。
最新のカメラやレンズを気軽に試すなら<おすすめカメラレンタルサービス>がオススメです。
【2026年】桜の開花・満開予想 in 関西

2026年の桜は、関西全域で平年並みの開花になるといわれています。関西の開花予想は、次のとおりです。
| 地点名 | 開花予想 | 満開予想 |
|---|---|---|
| 和歌山市 | 3/25(水) | 4/2(木) |
| 大阪市 | 3/27(金) | 4/3(金) |
| 京都市 | 3/27(金) | 4/3(金) |
| 奈良市 | 3/28(土) | 4/3(金) |
| 姫路市 | 3/28(土) | 4月上旬 |
| 彦根市 | 4/1(水) | 4月上旬 |
冬の寒さがしっかりあったおかげで桜も準備万端です。3月下旬には各地で続々と開花が始まり、4月上旬にかけて一気に見頃を迎えるでしょう。
4月4日(土)・5日(日)の週末は、まさに最高のフォトツーリング日和になりそうですね。

ちなみに桜の開花期間は10~14日間といわれておる。満開から1週間程度で徐々に花が散っていくぞ!
散り始めの「桜吹雪」や、地面がピンクに染まる「桜の絨毯」もバイクとの相性は抜群じゃ。
【実走調査】愛車を横付けできる!バイク×桜の穴場スポット7選
関西のライダーなら一度は訪れてほしい、バイクと桜が最高に映える撮影スポットをマップにまとめました!
それぞれのスポットで撮影した写真と、撮影のポイントをお届けします。が、その前に・・・フォトツーリングのカメラ持ち運び問題、皆さんはどうしていますか?
カメラバッグを背負い続けるのはしんどいし、バイクに固定もしづらい。そんな悩みを解決した愛用のカメラバッグについても別記事で紹介しているので、準備の参考にしてみてください。
それでは、スポット紹介にいきましょう!
4km続く隠れ名所|宮田川沿いの桜並木

丹波篠山市の北部に流れる「宮田川沿いの桜並木」は4kmにわたって続く隠れ名所です。川沿いにはソメイヨシノやヤマザクラ、八重桜が植えられ、川を渡るたびに違った表情の景色を楽しめるのが魅力。
川沿いは心地よいハイキングコースにもなっているので、春の空気を五感で感じながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

道幅は狭いですが、舗装されていて砂の浮きも少ないので、オンロードバイクでも走りやすいスポットです。
撮影のポイントと絶品「播州ラーメン」
川を正面にした背後側は田んぼが広がっているので、人工物が写り込みにくく、愛車を主役にしてスッキリと撮影できます。
桜並木の背は高くなく、桜の下を走り抜ける瞬間を収めることも可能です。木々は良い間隔で植えてあるので、レンズの焦点距離を選びません。
Googleマップに表示されているピンより、東側の方が人通りも少なく、ゆっくりと撮影できました。ハイカーとすれ違うことがあるので、譲り合って楽しみましょう。
■ あわせて寄りたい絶品バイクめし
ラーメンが食べたくなったら、西脇市のご当地ラーメンはいかがでしょうか。南西に30kmほど走れば、播州ラーメン認定店の「かおるちゃんラーメン」に到着します。
『マツコの知らない世界』でも紹介された人気店で、甘味のある醤油スープが特徴です。
幻想的な桜吹雪を狙え|篠山川桜並木

国道173号線沿いにある「篠山川桜並木」は、快走路の途中にあるため、関西ライダーにとっては馴染み深い場所かもしれません。日常に溶け込みすぎていて、花見の目的地として選ばれることが少ない、少しもったいないスポットです。
特に撮影スペースがないため、普段は「あ、桜咲いてるー」と横目に見ながら素通りされがち。でも、300本のソメイヨシノが咲き乱れる光景は、経由地としてでも寄り道する価値ありです。
撮影のポイント
ここには、満開を過ぎた特定のタイミングでしか出会えない絶景が隠れています。
ぜひ、満開から1週間後くらいを狙って立ち寄ってみてください。風が吹くたびにとんでもない「桜吹雪」が舞い、あたり一面が桜色の嵐に包まれた幻想的な風景を収められます。
ただし、国道沿いで交通量が多く、シャッターチャンスを計るのが難しいため、撮影難易度はかなり高め。道路脇から狙うことになるので、望遠レンズを使って背景をギュッと圧縮し、密度を高めて切り取るのが最適です。
独り占めの桜トンネル|籾井川の桜並木群

ツーリングの休憩や待ち合わせに便利な三角ローソン(ローソン 篠山安田店)のすぐ近くに「籾井(もみい)川の桜並木」があります。
大通りから外れているので、気軽に桜のトンネルを楽しめるのが特徴です。道幅は狭いですが舗装されているので、オンロードバイクでも安心して入っていけます。



この周辺にはさまざまな桜並木が密集しているので、三角ローソンを拠点にしてお気に入りの桜並木探しを楽しむのもオススメです。
撮影のポイントとこだわり「ハンバーガー」
桜が道の両側に植えられているため、有名スポットにも負けない桜のトンネルを独り占めできるのが最大の魅力です。ここも望遠レンズでギュッと圧縮して撮るのが、迫力を出すコツ。
また、周辺を探索すると、幹が太くて力強い並木や、オフロードバイクと撮りたくなるようなワイルドな並木など、表情豊かな桜たちに出会えます。
Googleマップにアイコンはありませんが、デカンショ街道からも見えるので、迷わずに訪れられるはず。
■ あわせて寄りたい絶品バイクめし
今日はハンバーガーにかぶりつきたい!それなら、食べログ百名店にも選出された「KONdA to(コナト)」がオススメです。
国産&無農薬のこだわりハンバーガーは、スパイシーでボリュームたっぷり!テイクアウトもできるので、お花見のお供にも最適です。
秘密にしておきたい練習場|本梅川 桜並木

京都府亀岡市にある「本梅川 桜並木」は、季節を問わず撮影を楽しめるスポットですが、やっぱり春は格別です。


このスポットの魅力は、開花シーズンであっても変わらない交通量の少なさ。周辺の田んぼもオフシーズンなので、愛車と向き合ってじっくりと腰を据えて撮影できます。
撮影のポイント
ここの桜並木はまだ若く、木々の間隔も少し広めです。広角や標準レンズで撮ると少し寂しい印象になりやすく、撮影ポジションが限られるため構図が単調になりがち。
85mmの中望遠レンズや200mmの望遠レンズで、重なり合う桜の花をぎゅっと凝縮させれば、ダイナミックな1枚になります。
試練の先に待つ菜の花×桜|藤原宮跡

奈良県橿原市にある「藤原宮跡」は、かつての都の跡地に広がる広大な史跡公園です。春には約140万本の菜の花と、取り囲むように咲く約100本のソメイヨシノが広大な敷地を彩ります。
超有名スポットですが、実はバイクを横付けして撮れる穴場ポイントが隠れています。でも、道中の渋滞は避けられないため、左腕の痙攣も覚悟の上で、気合を入れて訪れましょう。
撮影のポイント
醍醐池の北側にある細道から、菜の花と桜並木を背景に、愛車の撮影が可能です。
バイクと一緒に撮影できるポイントは、菜の花や桜がもっとも密集している場所からは少し離れています。使用した写真のEXIF情報を見ると、焦点距離は28mm(広角)。これだと桜が遠く、全体的にスカスカで寂しい印象になってしまいました。
せっかく渋滞覚悟で訪れるので、広角から望遠まで、手持ちのレンズを総動員して挑みましょう。
細道は生活道路になっているため、撮影時に進入禁止の看板はありませんでしたが、念のため確認してから立ち入ってください。
苔むす幹とワクワク道|津風呂湖

ブラックバスやワカサギ釣りで有名な「津風呂(つぶろ)湖」には、苔むして味のある桜の木々が立ち並んでいます。国道370号線から湖に続く道は細いですが、ちょうどいい窪みもあるため、落ち着いて撮影が可能です。

びっしりと苔に覆われた幹からは樹齢の長さが感じられ、晴れの日だけでなく、曇りの日に訪れてもまた違った景色が楽しめます。
撮影のポイント
国道370号線から湖に続く道には、ちょうどいい窪みがあるため、バイクを停めて落ち着いて撮影が可能です。
ただ、津風呂湖沿いは撮影ポイントが見当たらず、細い1~1.5車線の道が続きます。目的が花見や撮影だけなら引き返すのが無難ですが、西側にあるダムの天端を走る道はちょっとワクワクします。
マップ上にピンを落とせませんでしたが、撮影した桜並木は県道256号線沿いにあります。
知る人ぞ知る隠れ桜スポット|川上村のさくら通り

吉野川沿いに走る県道262号線の対岸に「川上村のさくら通り」があります。この桜は地元の小学生が植えたもので、かつては小さな苗木だった桜も立派に成長し、春の名所となりました。
良くも悪くも花見スポットとして整備されていないので、知る人ぞ知るスポットになっています。

ここは裏ルート的な場所で、わざわざ通る人はいないため、交通量はほとんどありません。人目を気にせず、時間を忘れて愛車と桜の撮影に没頭できる、最高のロケーションです。
撮影のポイントと映える「柿の葉寿司」
ゆっくり撮影するなら「吉野川 桜並木」周辺にある道路脇のスペースがオススメ。コンビニが建ちそうなほど広い空き地なので、たくさん機材を持ち込んでも大丈夫です。
道路自体は狭いので、路上での撮影は避けた方がよいでしょう。撮影の際は、ガードレールが目立たないよう少し離れた位置から狙うのがコツです。
また、ここは山の影に入りやすく、時間や天気によって雰囲気がコロッと変わるため、撮影の難易度はやや高め。ぜひ納得のいくカットを求めて、何度も足を運んでみてください。
■ あわせて寄りたい絶品バイクめし
映えすぎて困る柿の葉寿司が、さくら通りのすぐ近くで販売中です。現在はテイクアウトだけですが、花見ツーリングならちょうどいいですね。
お気に入りの温かい飲み物を水筒に入れて、ゆっくりお花見を楽しみましょう。
バイク×桜の写真を残して春の思い出を飾ろう
今回は、愛車と桜を一緒に撮影できる関西の撮影スポットをご紹介しました。気になるスポットは見つかったでしょうか?ご紹介した場所は穴場スポットばかりなので、ゆっくりと腰を据えて撮影できるはずです。
紹介に使った写真の多くは、高倍率ズームレンズ「TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD(A071)」を使用しています。高倍率ズームレンズらしからぬ高画質や、持ち出すレンズも減って荷物が軽くなるので、ライダーとの相性がとても良いと感じています。
2026年に新モデル25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2(A075) が発売されましたが、重量とF値の明るさ(F値変化)は旧モデルが勝っているので、買い替えの予定はありません。価格も手頃になったので、あえてA071を使ってみてはいかがでしょうか。
そして「いい場所知ってるよ!」「ココが地味に良いんだよ」という情報などあれば、ぜひ一緒に共有しましょう!
ではまた!







コメント