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デイトナ ハーレー専用ハイパフォーマンスバッテリーを徹底比較&レビュー!交換方法も解説

デイトナ ハーレー専用ハイパフォーマンスバッテリーを徹底比較&レビュー!交換方法も解説
  • バッテリー上がりを起こしてしまった!
  • せっかくだし新品に交換したい
  • デイトナのバッテリーってどうなの?

久々にバイクに乗ろうと思ってエンジンを掛けようとするも「キュル・・・ルゥ」と弱々しい音が鳴るだけ。それってバッテリー上がりです!先日、私もやらかしてしまいました。もし、充電してもすぐにバッテリー上がりを起こすならバッテリーの寿命です。

ということで、1万円前後で買える!デイトナ ハーレー専用ハイパフォーマンスバッテリーのレビューをお届けします。バッテリーの交換方法とバッテリー上がりの対策、診断方法も詳しく解説します。

カゲ太
カゲ太

デイトナのバッテリーには1年保証が付いているので安心です。エンジンも元気いっぱいに回してくれます!

DAYTONA(デイトナ) ハイパフォーマンスバッテリー DYTX14HL-BS
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デイトナ ハーレー専用ハイパフォーマンスバッテリー DYTX14HL-BSの徹底レビュー

バッテリーって交換しても見た目や乗り味に変化はないので、ちょっと損した気分になりませんか?消耗品の交換は大切ですが、できれば抑えたい出費の一つ

そこで格安バッテリーの「デイトナ ハーレー専用ハイパフォーマンスバッテリー」を試してみたのでレビューをお届けします!

デイトナ ハイパフォーマンスバッテリーの特徴

デイトナのハイパフォーマンスバッテリー DYTX14HL-BSを購入

「ハーレー専用ハイパフォーマンスバッテリー DYTX14HL-BS」の内容物は、バッテリー本体とターミナルボルト、取扱説明書の3点。取扱説明書は保証書を兼ねているので、大事に保管しておきしょう。

ハイパフォーマンスバッテリーの特徴についてまとめると、以下になります。

  • 充放電のサイクル寿命が1.5倍:従来バッテリーより長寿命
  • 安心の1年間保証付き:問題があれば無償交換
  • 自己放電率 3~5%:乗らない期間があっても安心
  • 使用温度範囲 -40~60℃:厳しい環境でも使用可能
  • 電解液がジェル状:液漏れの心配無用
  • 高い耐震性能とCCA値:ハーレー向けの設計
  • 液入り充電済:買ってすぐに使用可能

これまでXL883Rにウエストコ製バッテリーを使用していました。ところが、定期的に乗っていたものの3年目を迎えられず。。。

そこで、デイトナのバッテリーも負けていない気がしたので、実際に試してみます。

デイトナとWESTCO(ウエストコ)の比較

WESTCO(ウエストコ)は、アメリカのカルフォルニア州に本社をもつバッテリー専用メーカー「MK BATTERY」が設計、製造しています。メーカー純正品も多く手掛けていて、実はハーレー純正バッテリーもウエストコ製です。

まずは、デイトナとウエストコの外観を比較します。

デイトナとウエストコのサイズ感は、ほぼ一緒。見た目についてはウエストコの方がカッコよく感じます。バイクに載せると見えなくなってしまうので、まぁ問題はないでしょう!それよりも端子の構造が重要です。

ウエストコの端子には段差があり、専用のスペーサーが必要になります。一方、デイトナは純正バッテリーと同じで端子部分に段差がないためスペーサーは必要ありません

スポーツスターのバッテリー交換は、作業スペースが狭くてやりづらいので、端子の間にスペーサーを挟むのはかなり面倒。これだけでもデイトナを選んでよかったと感じます。

バッテリーの初期充電は良好

デイトナ ハーレー専用ハイパフォーマンスバッテリーの初期充電は良好

念のため、箱から取り出してすぐに電圧を確認。電圧は13Vを超えていて、しっかり管理されていることがわかります。

始動性も問題なし

バッテリーを交換し、さっそく始動させてみましたが、始動性に問題はありません。もたつく雰囲気はなく、エンジンを元気いっぱいに回してくれます。

バッテリー交換後のフォトツーリングでは、エンジンを掛けたり止めたりと、バッテリーに負担をかけても始動性は変わらずバツグンでした!

まだ1か月ほどしか使用していませんが、デイトナ製バッテリーの性能に大満足です。価格もリーズナブルなので、ぜひ一度お試しください。

DYTX14HL-BSの適合車種

DYTX14HL-BSはスポーツスターモデル向けのバッテリーです。適合車種はこちら。

メーカー車種名適合年式
HARLEY DAVIDSONXL1200シリーズ2004~2018年
XL502007年
XL883シリーズ2004~2018年
XR1200シリーズ2009~2012年
XGシリーズ2015~2018年
BUELL1125R / CR2008~2009年
引用元:DAYTONA バッテリー適合表
DAYTONA(デイトナ) ハイパフォーマンスバッテリー DYTX14HL-BS
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ハーレー専用ハイパフォーマンスバッテリーには、ソフテイルモデル向けのDYTX20HL-BSツーリングモデル向けのDYTX30HL-BSもあります。購入の際は注意してください。

デイトナとウエストコのスペック比較表

デイトナとウエストコ、純正バッテリーのスペック比較表を作成しました。

メーカーDAYTONAWESTCO純正バッテリー
品 番DYTX14HL-BSWCP14L65958-04B
タ イ プNanoGELAGMAGM
電 圧12V12V12V
容 量14Ah12Ah12Ah
C C A非公開220160
重 量4.6kg4.9kg4.8kg
販売価格18,700 円
実売価格:9,126~11,297円
26,800円
(HD-PARTS.JP)
29,700円
(HD-PARTS.JP)
2025年3月現在

ハーレー乗りがウエストコを選ぶ理由は、純正で採用されていて純正より高性能だから。純正よりもCCAが高く、たくさんの電装品を装備していても安心です。

チナミニ仙人
チナミニ仙人

ちなみにCCAとは、コールドクランキングアンペアの略で、寒い環境においてのエンジン始動能力を表す値じゃ!CCA値が高いほど大出力の電流を発生させるぞ。

ただし、無理にCCA値を上げると、バッテリーの耐久性が落ちるといわれておる。参考程度に考えた方がよさそうじゃ。

デイトナとウエストコの大きな違いはバッテリー内部の構造。どちらもメンテナンスフリー(MF)バッテリーですが、デイトナはGEL(ジェル)、ウエストコはAGM(吸収ガラスマット)を採用し、電解液の保持方法が異なっています。

簡単に説明すると、GELバッテリーは電解液がプルプルのジェル状で、GAMバッテリーは電解液をガラス繊維マットに吸わせている感じ。いかに電解液の動きを抑えるかがバッテリー性能を上げる秘訣のようです。

それぞれの特徴を簡単にまとめると、このようになります。

  • GELバッテリー:振動や衝撃に強く従来品より高性能
  • AGMバッテリー:安定した電気を供給し高出力で長寿命

一般的に、AGMバッテリーの方が性能が高い傾向にありますが、結局のところ品質が大事。純正やウエストコ製バッテリーに不満を感じるライダーさんは、デイトナ製バッテリーを試る価値ありです。

カゲ太
カゲ太

デイトナ ハイパフォーマンスバッテリーの実売価格はウエストコの2/1以下!保証期間も1年あるので安心して試せます。

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スポーツスターのバッテリー交換手順

スポーツスターのバッテリー交換手順について、詳しく解説します。バッテリー交換は注意点さえ守れば初心者でも挑戦しやすい作業です。

交換手順はどんなバイクでも基本的に同じなので、一度覚えてしまえば車種を問わず応用できます。必要な工具も少ないので、ぜひチャレンジしてみてください。

バッテリー交換に必要な工具

バッテリー交換で準備するものはこちら。

バッテリー交換に必要な工具
  • ラチェットハンドル
  • 3/8インチまたは10mmのソケット
  • エクステンションバー
  • 10mmのスパナ

ハーレーの整備にはインチ工具が必須です。ただ、3/8インチを換算すると9.53mmなので、10mmのソケットでも代用が可能。メーカーにコダワリがなければ安く購入できるので、今後も整備をするなら揃えおいて損はありません。

私も愛用しているSK11がコスパが良くてオススメです。

SK11 ソケットセット インチ用 8個組 差込角 9.5mm (3/8インチ)
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そして、あると便利な工具はこちら。配線が届かずマイナス端子を接続できないときに活躍してくれます。

左からソケット、オフセットエクステンションバー、クイックスピンナ
左からソケット、オフセットエクステンションバー、クイックスピンナ
  • 7/16インチのソケット
  • コーケン オフセットエクステンションバー
  • クイックスピンナ(クイックアダプタ)
便利なオフセットエクステンションバー

コーケンのオフセットエクステンションバーは「あと少し傾ければボルトに届くに!」という時に活躍する救世主。どんなソケットでも15度の首振り機能が得られるので、邪魔なフレームや配線を避けて作業できます。

ソケットを奥まで差し込めば、ストレート固定も可能です。私が使用しているのは32mmで、組み合わせによって自由に長さを変えられる汎用性の高さがお気に入り。

コーケン オフセットエクステンションバー
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クイックスピンナは、ラチェットとソケットの間に挟んでおくと回しやすくなり、空回りも防ぎます。狭い場所でボルトの早回しで大活躍です。

KTC クイックスピンナ
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古いバッテリーの取り外し方

準備が出来たらバッテリーの取り外しにかかりましょう。手順をまとめると、以下のとおりです。

バッテリーの取り外し方
  1. サイドカバーを開く
  2. メインヒューズを外す
  3. バッテリーの固定ストラップを外す
  4. 奥のマイナス端子(黒)を外す
  5. 手前のプラス端子(赤)を外す
  6. バッテリーを取り出す

まずは左側のシート下部のサイドカバー開き、メインヒューズを抜きます。

サイドカバーは上部を持って手前に引っ張るとガバッと下部に開きます。完全に取り外せますが、L字に開いたままでも作業は可能です。次に、バッテリー横にいる長方形のボックスを開け、メインヒューズを抜きます。メインヒューズを抜いていた方が作業中にバチッとならないので安心

バッテリーの固定ストラップを外し、バッテリーを引き出します。

バッテリーを固定している黒い鉄板を下にたどると、ボルトがあるのでラチェットとソケットを使って外しましょう。固定ストラップの上部はフックで引っかかってるだけ。バッテリーを持ち、少し強引にグイッと引っぱり出します。

バッテリーに繋がっている配線を外します。

必ずマイナス端子を外してからプラス端子を取り外してください。手順を誤ると、工具が溶けるほどの電気が流れて感電します。実習で感電を経験しましたが痛いです。

今回は、メインヒューズを抜いているので大丈夫ですが、クセを付けるためにもマイナスから外しましょう。

そして、マイナス端子を外すと、バッテリーが滑り落ちてくる場合があるので、空いた手で押さえて作業を続けてください。これで、バッテリーの取り外しは完了です。

新しいバッテリーの取り付け方

新しいバッテリーの取り付け方は、基本的に取り外したときの逆の手順です。手順をまとめると、こうなります。

バッテリーの取り付け方
  1. バッテリーを載せる
  2. 手前のプラス端子(赤)をつなぐ
  3. 奥のマイナス端子(黒)をつなぐ
  4. バッテリーの固定ストラップを取り付ける
  5. メインヒューズを取り付ける
  6. サイドカバーを閉じる
  7. 時刻を再設定する

繰り返しにならないよう、取り付ける際のポイントをお伝えします。

デイトナのターミナルボルトは丸い
左がデイトナのボルト、右が使用中のボルト

まず気になったのは、デイトナ製バッテリーに付属しているターミナルボルトの角が丸まっています。スパナであれば問題なく掛かりますが、他の工具だと掛かりませんでした。

問題ないのかもしれませんが、気持ち悪いのでステンレス製ボルトを再使用します。使用するボルトは長さやねじのピッチが同じなら何でも大丈夫です。

バッテリーをケースにのせ、プラス端子、マイナス端子の順でつなぎます。

デイトナ製バッテリーは端子がツライチなのでスペーサーが不要です。写真のように無理なく取り付けられます。次にマイナス端子を接続します。

ところが、マイナス端子に配線が届かない場合があります。写真では伝わりにくいかもしれませんが、マイナスの配線がほとんど出てこず、作業スペースが確保できませんでした。そこで、あると便利な工具の出番です。

マイナス端子から伸びる配線は、指をさしている場所に繋がっています。このボルトを外すことで、無理せずマイナス端子に接続できます。ハーレーのディーラーでも、配線を根本から取り外すのが正式な手順となっています。急いで強引に進めると、とんでもないミスが起こりやすいので、ときには遠回りも大事。

この作業のコツは、マイナス配線を引っ張り出しすぎないことです。完全に引っぱり出すと配線し直すのが面倒なので、ある程度で止めて作業しましょう。

バッテリーの固定ストラップのフックをバッテリー上部のスリットに差し込んで、下部のボルトで固定します。ボルトを無理に締めるとなめてしまうので、軽く揺さぶりながらスッと入る位置を探しましょう。

最後に忘れず時刻設定。メーター背部のボタンを押して時計を表示させ、長押し。表示画面の点滅が始まったら設定モードです。12時間表示か24時間表示をボタンで選んで長押しで決定。時刻も同じように進めればバッテリー交換作業は完了です。

お疲れさまでした。

DAYTONA(デイトナ) ハイパフォーマンスバッテリー DYTX14HL-BS
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バッテリーの処分方法

バッテリーは処理困難物のため、自治体のごみの日では捨てられません。以前は買取も期待できましたが、バイク用バッテリーは断られることも多くなりました。バイク用バッテリーの処分方法は、以下の4つです。

  • バイクショップやクルマ屋さんに持ち込む
  • ガソリンスタンドに持ち込む
  • 回収に対応してくれる量販店で購入する
  • 廃品回収業者に依頼する

バイクショップやクルマ屋さん、ガソリンスタンドに持ち込む場合、処分費用が掛かる場合があるので注意してください。持ち込み回収を行っていない場合もあるため、事前に確認しましょう。

カゲ太
カゲ太

セルフ式のガソリンスタンドでは回収を行っていないことが多いです。行きつけのスタンドで給油のついでに聞いてみるといいですね。

バッテリー上がりの対策5選

バッテリー上がりを防ぐための5つの対策を紹介します。バッテリー上がりをよく起こしてしまうライダーさんや長期間乗れないときにお役立てください。

こまめに走行する

バッテリーは走行中に充電されます。乗らない期間が長いと自然放電が進み、電圧が低下します。バッテリー上がりを起こさないためには、こまめに走ることが手軽な対策です。

2週間に1度、30分程度の散歩だけでも、バッテリーを健康な状態に保てます。

バッテリーのマイナス端子・メインヒューズを外す

長期間乗らない場合は、バッテリーのマイナス端子やメインヒューズを外す方法が効果的です。端子を外すことで、バッテリーの自然放電を減少させます。特に、電装品を多く取り付けたバイクは、消費電力が高くなりがちです。

1か月以上乗らないことがわかっている場合は、マイナス端子やメインヒューズを外してバッテリーを休ませましょう。ただし、バッテリーを外すとセキュリティやバックアップが作動しない点は注意が必要です。

定期的にバッテリーを診断する

バッテリーの電圧が正常かどうかを定期的にチェックすることも重要です。エンジンを切った状態でバッテリーの電圧は12.5V以上が正常です。12.5Vを下回るとエンジンを回すパワーが弱くなり、さらに低下するとバッテリー上がりの状態になります。

早く気付くことができれば、走行して充電できますが、セルを回せないほどにバッテリーが弱ってしまうとバッテリーの充電や交換が必要です。テスターは安いもので2,000円もしないので、工具箱に一つ入れておくと活躍します。

バッテリー電圧の目安

12.5V以上‥‥ 正 常  新品の場合は13Vある場合も
12.5V未満‥‥ 注 意  バッテリーが弱り気味。放置注意。
12Vもない‥‥ 要充電  セルが回らない可能性が大。いますぐ充電!

テスターはどんなものでも良いですが、自立してくれると視認しやすくて便利です。オーム電機のテスターも自立が可能で、オプションでワニグチクリップ付きも選べます。

バッテリー端子の清掃する

バッテリー端子にサビや汚れが付着していると、接触不良を起こし、充電効率が低下します。バッテリー交換を行う際は、きれいに清掃してから取り付けましょう

特に湿気の多い梅雨の時期は注意してください。海沿いの走行や、除雪剤のまかれた道を走った際は、帰宅後すぐに水で洗い流すとサビの発生を抑えられます。

バッテリー充電器を買う

長期間乗らない場合やバッテリーが弱ってきたときに備えて、バッテリー充電器を用意しておくと安心です。手遅れになる前に充電でき、バッテリーの寿命も延ばせます。

バッテリー充電器を買う際は、メンテナンス充電機能と自動停止機能があるものがオススメ。「デイトナ スイッチングバッテリーチャージャー」は両方の機能を備えています。さらに、防水機能もあるので屋外で使用中に水がかかっても安心です。

DAYTONA(デイトナ) スイッチングバッテリーチャージャー
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すぐにエンジンを掛けられるジャンプスターターも便利です。バッテリーに足らない電力を補ってくれるので、電圧が低くてもエンジンを始動できます。持ち出せるサイズなので「ちょっとバッテリーが弱ってるな」と感じたときも、強気でツーリングに出かけることが可能です。

「Arteck ジャンプスターター」を6年前に購入しましたが、今回のバッテリー上がりでも大活躍してくれました。まったく動かせない状態を回避できるオススメの商品です。

Arteck ジャンプスターター
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まとめ

「デイトナ ハーレー専用ハイパフォーマンスバッテリー」のレビューとバッテリーの交換手順をお届けしました。バッテリーの処分方法やバッテリー上がりの対策もぜひお役立てください。

デイトナのバッテリーは、ハーレー専用というだけあり、XL883のエンジンを軽々と回してくれました。不満を感じていたウエストコ製バッテリーの1/2以下の価格で購入できた点も大満足です。

個人的に、保証期間の長さは自信の表れだと感じますし、スペーサーが不要で取り付けやすいので、デイトナ製バッテリーを買ってよかったです。お手ごろで安心できるバッテリーを探しているライダーさんは、ぜひ試してみてください。

ではまた!

DAYTONA(デイトナ) ハイパフォーマンスバッテリー DYTX14HL-BS
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