- SENAっていろんなモデルがあるけど何が違うの?
- 〇〇〇しながら△△△できないの?
- 種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない!
ツーリング中のナビ案内や仲間との会話、音楽を楽しむために欠かせないインカム。しかし、種類が多すぎて何を選べばいいのか迷子になってしまいます。
そこでこの記事では、信頼と人気を誇る「SENA(セナ)」の製品に焦点を当て、インカムの正しい選び方を徹底解説します!全ラインナップをまとめた比較表も作成したので、ぜひ参考にしてください。

新発売された SPIDER ST1とSRL3、60Sについてもしっかり調べました。
あなたにピッタリなインカムがきっと見つかります!
全モデルの比較表をすぐに見るならこちら
<現行モデル比較表へジャンプ>
SENA Bluetooth Japan とは

SENAは豊富なラインナップが特徴のインカムメーカーです。「最新機能や高性能スピーカーを搭載したハイエンドモデル」「最低限の機能に抑えたエントリーモデル」「その間を取り持つ良いところ取りなミッドレンジモデル」など、満足できる機能を納得できる価格で購入できます。
SENAでは、新商品の発売やマイナーチェンジが頻繁にあり、数多くのモデルの中から、自分に合ったインカムを選べます。最近では、新モデル60SとSPIDER ST1の発売や、既存モデルも高性能スピーカーへのマイナーチェンジが行われました。ユーザーにとってうれしい反面、選ぶのが大変。
ほかにも、アクションカメラ内蔵インカムやSHOEIヘルメット専用のインカムなど、変わったモデルもラインナップされています。
国内シェアNo.1のビーコムとセナってどっちがいいのか。こちらの記事で忖度なしに評価しました。
SENAは通話人数で選ぶべし

ズバリ、SENAのインカムは、通話する人数で選べば失敗しません!
SENAのインカムは「少人数向けのブルートゥース通信モデル」と「大人数向けのメッシュ通信モデル」の2つに分けられます。インカムを繋げる人数が4人以下ならブルートゥース通信モデル、5人以上ならメッシュ通信モデルがオススメです。
ブルートゥース通信モデルの中で、同時に8人と話せるモデルもありますが、繋ぐ人数が増えるほど音質と安定性が低下します。大人数で話す機会が多いなら、メッシュ通信モデルを選びましょう。
しかし、メッシュ通信モデルは価格が高くなる傾向があります。繋げる人数が2人で良いカップルライダーなら、ブルートゥース通信モデルを選んで安く揃える方法もアリです。実際、カゲモトでは20S EVOを長年愛用しています。
SENAのインカム選びは、同時に何人と話したいか決めることがポイントです!
ブルートゥース?メッシュ?通信方式の違い

通信方式の違いについて、簡単に説明します。
ブルートゥース通信の接続は[ A ⇔ B ⇔ C ⇔ D]と順番につながります。それぞれのインカムが、手を繋ぐように接続される通信方式のため、走行中に走る順番が変わると通信が不安定になります。また、Bの接続が切れると全体の通信が切れる場合もあります。
つまり、ブルートゥース通信は走る順番を意識して接続しなげなければいけません。
メッシュ通信は自動で最適な接続を探してつなげてくれるので、走る順番が変わったり、誰かの接続が切れたりしても通信が切れません。また、インカムの接続はボタンひと押しでとっても楽々!
注意点として、メッシュ通信には2種類の接続方法があります。
- 不特定多数と通信ができるオープンメッシュ
- プライベート通信ができるグループメッシュ
急に知らない人が通話に入ってくるのが嫌ならグループメッシュを使用するのが無難でしょう。また、のが無難でしょう。また、接続方法によって通話人数や通話距離が変わる点も要注意です。
現行モデル比較表
現行モデルの比較表を作ったのでご覧ください。ちなみに、メーカー独自の機能名は、わかりやすい名称に変えています。
各モデルの詳しい説明は、比較表のモデル名をクリックするとショートカットが可能です。
ブルートゥース通信モデル 少人数向け
モデル名 | チップ | 通話人数 | 通信距離 | ナビや音楽を 聴きながらの通話 | 他社インカム と通話 | ヘルメットからの 取外しやすさ | 高性能 スピーカー | 特 徴 | 販売価格 (税込み) | モデル名 |
3S PLUS BOOM | ![]() | 2人 | 400m | オープンフェイス ヘルメット専用 | 17,380円 | 3S PLUS BOOM | ||||
3S PLUS UNIVERSAL | ![]() | 2人 | 400m | 17,380円 | 3S PLUS UNIVERSAL | |||||
SF1 | ![]() | 2人 | 100m | 別売り | SFシリーズ | 21,780円 | SF1 | |||
SF2 | ![]() | 2人 | 800m | SFシリーズ | 25,080円 | SF2 | ||||
5S | ![]() | 2人 | 700m | エントリーモデル最強 | 25,080円 | 5S | ||||
SF4 | ![]() | 4人 | 1200m | SFシリーズ | 33,880円 | SF4 | ||||
20S EVO | ![]() | 8人 | 2000m | ハイエンドモデル | シングルパック 42,680円 デュアルパック 76,780円 | 20S EVO |
メッシュ通信モデル 大人数向け
モデル名 | チップ | 通話人数 ※1 | 通信距離 | ナビや音楽を 聴きながらの通話 | 他社インカム と通話 | ヘルメットからの 取外しやすさ | 高性能 スピーカー | 特 徴 | 販売価格 (税込み) | モデル名 |
NEW! SPIDER ST1 | ![]() | 24人 | 1600m | メッシュ通信の最安モデル | 33,880円 | NEW! SPIDER ST1 | ||||
30K | ![]() | 24人 | 2000m | 制約あり | 制約あり | シングルパック 47,080円 デュアルパック 85,580円 | 30K | |||
50R QUANTUM | ![]() | 24人 | 2000m | 制約あり | 制約あり | 50シリーズで 最もコンパクト | シングルパック 56,980円 デュアルパック 102,0800円 | 50R QUANTUM | ||
50S QUANTUM | ![]() | 24人 | 2000m | 制約あり | 制約あり | シングルパック 56,980円 デュアルパック 102,080円 | 50S QUANTUM | |||
50C QUANTUM | ![]() | 24人 | 2000m | 制約あり | 制約あり | 4Kアクションカメラ内蔵 | 85.580円 | 50C QUANTUM | ||
NEW! 60S | ![]() | 24人 | 2000m | プレミアムモデル | シングルパック64,680円 デュアルパック 119,680円 | NEW! 60S |
※1 通話人数はグループメッシュ時で、オープンメッシュなら無制限になります。
SHOEI専用モデル
モデル名 | チップ | 通話人数 | 通信距離 | ナビや音楽を 聴きながらの通話 | 他社インカム と通話 | ヘルメットからの 取外しやすさ | 高性能 スピーカー | 対 応 ヘルメット | 販売価格 (税込み) | モデル名 |
SRL2 | ![]() | 8人 | 1600m | GT-Air II J-Cruise II NEOTEC II※ | 40,040円 | SRL2 | ||||
SRL3 | ![]() | 24人 | 2000m | GT-Air 3 NEOTEC 3 | 56,980円 | SRL3 | ||||
SRL-EXT QUANTUM | ![]() | 24人 | 2000m | 制約あり | 制約あり | Z8 | 51,480円 | SRL-EXT QUANTUM | ||
SRL- MESH QUANTUM | ![]() | 24人 | 2000m | 制約あり | 制約あり | GT-Air II J-Cruise II NEOTEC II※2 | 56,980円 | SRL- MESH QUANTUM |
※1 SRL-EXTとSRL-MESHの通話人数はグループメッシュ時で、オープンメッシュなら無制限になります。
※2 2019年3月生産分までのNeotec2には対応していません。
モデル別の紹介

SENAのモデルは「タンデム」「2人」「2~4人」「大人数」「SHOEI専用モデル」の5つに分けることができます。モデル選びで迷った際は参考にしてください。
タンデム向きモデル
タンデム向きモデルは、通信距離がかなり短いため、2台以上のツーリングには不向きです。価格が安いので、タンデムライダーにオススメ!
3S PLUS BOOM

●特 徴
2ボタン付きマイクとスピーカー、本体が一体になったジェットヘルメット専用モデル
ヘルメットの外観を損なわないミニマルデザイン
●注意点
通信距離が400mなので2人以上のツーリングでの使用は難しい
ヘルメット内蔵式で本体の着脱ができない
3S PLUS UNIVERSAL
●特 徴
2ボタン式、スピーカーと本体が一体になったモデル
ヘルメットの外観を損なわないミニマルデザイン
ヘルメット内蔵式で本体の着脱ができない
●注意点
通信距離が400mなので2人以上のツーリングでの使用は難しい
SF1
●特 徴
3ボタン式、コンパクト設計のSFシリーズ
機能を最小限に抑えたことで価格がとてもリーズナブル!
●注意点
通信距離が100mなので2人以上のツーリングでの使用は限りなく難しい
2人向きモデル
2人向きモデルは、ほどほどの通信距離と価格の安さで、導入しやすいインカムです。通話人数は最大2人に限定されています。制限がある代わりに価格がリーズナブルです。

最大8人通話が可能なインカムに招待してもらったとしても、強制的に2人通話になってしまうので注意してください。
SF2

●特 徴
3ボタン式、コンパクト設計のSFシリーズ
通信距離800mに伸びたのでツーリングも安心
モデルチェンジでHDスピーカーを同梱
●注意点
最大2人通話に制限されている
モデルチェンジでFMチューナー機能を廃止
5S

●特 徴
二人向きのSENA伝統のジョグダイヤルモデル
通信距離は700mとSF2よりやや短い
液晶モニター付きで操作や設定が一目でわかる
モデルチェンジでプレミアムHDスピーカーを同梱
●注意点
最大2人通話に制限されている
ヘルメットからの着脱がワンタッチではない
モデルチェンジでFMチューナー機能とボイスコマンド機能、側音機能とVOXインターコム機能が廃止

SF2と比較すると、優っているのはミニ液晶モニターが付いている点と、スピーカーの性能くらい。
ジョグダイヤルと音質にこだわりたいなら5S!
2~4人向きモデル
2~4人向きモデルは、グループツーリング向けのモデルです。通信距離が伸び、安定性も向上しました。グループツーリングをまったくしないライダーは少ないので、予算に余裕があるなら2~4人向きモデルがオススメです。
SF4

●特 徴
3ボタン式、コンパクト設計のSFシリーズの最上位モデル
最大通話人数4人、通信距離も1200mに向上
モデルチェンジでHDスピーカーを同梱
●注意点
3人以上と通話するとナビや音楽を同時に聴けない

通信用チップがスマホとインカム兼用なので人数が増えるとキャパオーバーになってしまいます。
グループツーリングで、ナビを使って先導するなら20S EVOを選びましょう。
20S EVO

●特 徴
ブルートゥース通信のハイエンドモデル
最大通話人数8人、通信距離2000m
モデルチェンジでプレミアムHDスピーカーを同梱
●注意点
モデルチェンジでFMチューナー機能、モーションセンサー機能が廃止

20S EVOは通信用チップが2つ搭載されているため、スペックに余裕があって安定感は抜群です。
通話人数が5人を超えると、音質が悪く感じます。安定した良質な音声で通話をするなら通話人数は4人まで(個人的に)。カゲモト愛用モデルです。
2つ買うならデュアルパックがお得です。

大人数向けモデル
大人数向けモデルは、メッシュ通信が採用されています。ブルートゥース通信より通話人数と安定性が向上し、接続も簡単に行えます。少し値が張りますが、これからインカムデビューするならメッシュ通信が便利です。
新商品 SPIDER ST1
●特 徴
メッシュ通信に特化モデル
通話人数はオープンメッシュなら無制限、グループメッシュなら24人
割り切った分価格がお手頃
通信距離は1600mで他メッシュモデルと比較すると控えめ
●注意点
ブルートゥース通信のインカムと通話ができない
他社インカムとの通話もできない
アンテナを立てないとメッシュ通信が不安定
ヘルメットからの着脱がワンタッチではない

ついにSENAがメッシュ戦争に本気を出してきたか!?と思わせるモデルです。
気になる点も多いですが、これからインカムを導入するなら良いモデルだと感じます。
30K

●特 徴
SENAの元祖メッシュモデル
通話人数はオープンメッシュなら無制限、グループメッシュなら24人
ブルートゥース通信は4人まで
通信距離は2000m
モデルチェンジでプレミアムHDスピーカーが同梱されています。
●注意点
ブルートゥース通信で3人以上と通話するとナビや音楽を同時に聴けない
アンテナを立てないとメッシュ通信が不安定
モデルチェンジでFMチューナー機能、AUXからのオーディオ機能が廃止

ブルートゥース通信用チップがスマホとインカム兼用なので人数が増えるとキャパオーバーになってしまいます。
ただし、メッシュ通信用チップがあるので、メッシュグループ+ブルートゥース通信1人の場合はナビや音楽を聴くことが可能です。
メッシュ通信モデルがどんどん登場しているので、このモデルを選ぶ理由は価格とデザイン以外で見当たらなくなりました。
2つ買うならデュアルパックがお得です。

50R QUANTUM

●特 徴
50シリーズの中ではコンパクトな3ボタン式
通話人数はオープンメッシュなら無制限、グループメッシュなら24人
ブルートゥース通信は4人まで
通信距離は2000m
モデルチェンジでHarman Kardonのプレミアムスピーカーとマイクを同梱
●注意点
ブルートゥース通信で3人以上と通話するとナビや音楽を同時に聴けない
メッシュグループ+ブルートゥース通信1人の場合はナビや音楽を聴くことが可能
アンテナを立てないとメッシュ通信が不安定
本体はヘルメットへ直接の貼り付け式で本体の着脱が簡単にできない
2つ買うならデュアルパックがお得です。

50S QUANTUM

●特 徴
SENA伝統のジョグダイヤル採用
通話人数はオープンメッシュなら無制限、グループメッシュなら24人
ブルートゥース通信は4人まで
通信距離は2000m
モデルチェンジでHarman Kardonのプレミアムスピーカーとマイクを同梱
●注意点
ブルートゥース通信で3人以上と通話するとナビや音楽を同時に聴けない
メッシュグループ+ブルートゥース通信1人の場合はナビや音楽を聴くことが可能
アンテナを立てないとメッシュ通信が不安定

50Sは50Rよりもバッテリー性能がやや向上し、ヘルメットからワンタッチで取り外しが可能になりました。
こだわりが無ければ50Sをオススメします。
2つ買うならデュアルパックがお得です。

50C QUANTUM

●特 徴
4Kアクションカメラ内蔵
通話人数はオープンメッシュなら無制限、グループメッシュなら24人
ブルートゥース通信は4人まで
通信距離は2000m
モデルチェンジでHarman Kardonのプレミアムスピーカーとマイクを同梱
●注意点
ブルートゥース通信で3人以上と通話するとナビや音楽を同時に聴けない
メッシュグループ+ブルートゥース通信1人の場合はナビや音楽を聴くことが可能

インカムで聴いている通話や音楽もいっしょに録画が可能です。
モトブロガーにおすすめの最強モデル!
インカムとカメラが一体で便利な反面、どっちかが壊れたときは困ってしまいそう。。。
新商品 60S

●特 徴
SENA最強のプレミアムモデル
通話人数はオープンメッシュなら無制限、グループメッシュなら24人
ブルートゥース通信は4人まで
通信距離は2000m
カスタマイズ可能なフェイスプレート&RideGlow
ヘルメットクランプキットが2セット付属
SENA初のIPX7防水性能
Harman Kardonのプレミアムスピーカー代2世代とマイクを同梱
●注意点
価格もプレミアム

60Sは50シリーズと20S EVOの良いところ取りのようなモデルです。ブルートゥース通信用チップが2つ搭載され、ブルートゥース通信で通話してもナビや音楽を同時に聴けるようになりました!
発売が待ち遠しい・・・。
2つ買うならデュアルパックがお得です。

SHOEI専用モデル
SHOEI専用モデルは、インカムがヘルメットの一部になり、悪目立ちしません。
取り付けやすさもピカイチなので、ヘルメットと同時購入をオススメします。
SRL2

●特 徴
SHOEIのGT-Air II 、J-Cruise II、NEOTEC II専用モデル
ブルートゥース通信のハイエンドモデル
最大通話人数8人、通信距離2000m
●注意点
SHOEI NEOTECⅡは仕様変更のため、旧モデルSRLしかつかない場合がある
(詳細はSHOEI公式サイトをご確認ください)
ヘルメット内蔵式で本体の着脱ができない

スペックは20Sと同等なので、安定性はバツグン。
SRL3

●特 徴
SHOEIのGT-Air 3 、NEOTEC 3専用モデル。
通話人数はオープンメッシュなら無制限、グループメッシュなら24人
ブルートゥース通信は4人まで
通信距離は2000m
モデルチェンジでHarman Kardonのプレミアムスピーカーとマイクを同梱
●注意点
ブルートゥース通信で3人以上と通話するとナビや音楽を同時に聴けない
メッシュグループ+ブルートゥース通信1人の場合はナビや音楽を聴くことが可能
ヘルメット内蔵式で本体の着脱ができない

スペックは50シリーズと同じです。
SRL-EXT
●特 徴
SHOEIのZ8専用モデル。
通話人数はオープンメッシュなら無制限、グループメッシュなら24人
ブルートゥース通信は4人まで
通信距離は2000m
モデルチェンジでHarman Kardonのプレミアムスピーカーとマイクを同梱
モデルチェンジでHarman Kardonオーディオシステムによる、プレミアムスピーカーとマイクが同梱されています。
●注意点
ブルートゥース通信で3人以上と通話するとナビや音楽を同時に聴けない
メッシュグループ+ブルートゥース通信1人の場合はナビや音楽を聴くことが可能
ヘルメット内蔵式で本体の着脱ができない
SRL-MESH

●特 徴
SHOEIのGT-Air II 、J-Cruise II、NEOTEC II専用モデル。
通話人数はオープンメッシュなら無制限、グループメッシュなら24人
ブルートゥース通信は4人まで
通信距離は2000m
モデルチェンジでHarman Kardonのプレミアムスピーカーとマイクを同梱
●注意点
2019年3月生産分までのNeotec2には対応していない
ブルートゥース通信で3人以上と通話するとナビや音楽を同時に聴けない
メッシュグループ+ブルートゥース通信1人の場合はナビや音楽を聴くことが可能
ヘルメット内蔵式で本体の着脱ができない
最後に
今回は、SENA製インカムの選び方について解説しました。たくさんのラインナップから、気になるモデルは見つかりましたか?

ちなみに、私が購入するとすれば、周りに他社インカムやブルートゥース通信モデルを使っている人が多ければ20S EVO、そうでなければSPIDER ST+1を選びます。
特にSPIDER ST+1は、SENAのメッシュ通信に対する本気度がとても伝わってくる商品だと感じました。
とはいえ、どのメーカーもいい商品ばかりです。一緒にツーリングに行く人と同じメーカーのインカム、できれば同じモデルを使うことを優先すれば安定感も音質も増して、ストレスフリーにツーリングを楽しめます。
いくら他社インカムと通話できる機能(ユニバーサルインターコム)があっても、接続に手間がかかります。安定性や音質も低下するので、よくツーリングに出かける人と同じモデルがオススメです。
まずは、一緒にツーリングする人や、ツーリングクラブの人が何を使っているか聞いてみることがインカム選びの近道です。そして、自分にピッタリなインカムを見つけ、バイクライフを楽しみましょう!
ではまた!
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