・「絶品めしを食べたい!」「ツーリングも楽しみたい!」という欲望を叶える、それが絶品バイクめし。
・おいしいご飯はもちろん、ツーリングやドライブに役立つスポットやルートをご紹介します。
・今回は富山県中新川郡 立山サンダーバード。
「ランチもツーリングも楽しみたい!」その欲望、叶えます
絶品バイクめしとは「絶品めしを食べたい!」「ツーリングも楽しみたい!」という欲望を叶える、カゲモトが考えた造語である。
ご当地グルメやB級グルメのランチを中心に、美味しいと感じたお店と、周辺にある気持ちいいルートや楽しいスポットをご紹介!
ラーツーやカフェツーでのランチ、テイクアウトを利用したピクニックツーなどジャンルを問わないプランをご提案します。
ご紹介するルートやスポットの一部は、ツーリングマップルを参考に探しています。
バイクライフには欠かせない、永遠のベストセラーです。
今日のツーリンググルメ
今日は富山県中新川郡にある有名コンビニの立山サンダーバードにて手作りサンドイッチを購入し翌日の朝ご飯にしようと思います。
立山サンダーバード
やってきました。テレビなどでおなじみの個性が爆発しているコンビニ、立山サンダーバードです。
到着したのが12時前だったためか駐車場がぎりぎり空いていました!
店内に入る前からすでに個性は爆発しています。
力いっぱい押す謎の飲料も気になりますが力水が懐かしい!
もはや数の暴力!懐かしむ余裕が吹っ飛びます。
それでは店内に突入します!
はい、パパっと買ってきたYO!
店内の様子ですか?
撮影禁止だったので写真はありません!
混雑回避のためでしょうか。
仕方ないですね。
店内の雰囲気はネットで検索してもらった方が早いと思いますが、一言でお伝えするとカオスでした。
種類の豊富なサンドイッチと様々なジビエ入りおにぎり、各地方でしか食べれないインスタント麺、世界のタバコ、ステッカーなどのオリジナルアイテムがずらーッと並んでいました。
想像できましたか?
ご想像の3倍くらいのボリュームです。
ご高齢の方がいらっしゃるのでマスク着用とのことでした。(2023.4.30現在)
立山サンダーバードとは
お店の起こりは20年以上前、山好きな店長が立山に上る登山者に向けて、場所を選ばず食べやすいおにぎりやサンドイッチを販売するコンビニを開業したのが始まりでした。
開業からしばらくすると、近くに大手コンビニができたことが個性爆発のきっかけ。
今では他ではまねできないオリジナリティー溢れる商品展開で、完全に差別化が成功し、テレビにも引っ張りだこ状態。
日本一有名な個人経営のコンビニといっても過言ではないでしょう。
ちなみに店名のサンダーバードは富山県の県鳥「雷鳥」が由来かと思ったのじゃが、雷鳥は英語でPtarmigan(ターミガン)。
サンダーバードはインディアン部族の間に伝わる伝説の鳥の名前じゃった。
伝説級のコンビニにふさわしい名前じゃな!
せっかく場所を選ばず食べられるサンドイッチを購入したので、キャンプ場で食べちゃいます。
朝から揚げ物はパンチあるな…と少し後悔しましたがペロッと完食。
油が良いのか不思議と重くありませんでした。
タルタルサーモンフライ ?円
価格をメモるのを忘れてしまいました。
たしか、400円~450円の間だったかな?
断面を見ると厚切りサーモンがフライにされていて贅沢な気分です。
サーモン食べてるって感じ。
さすがにサクサク感はありませんがべっちゃりしておらず軽い。
サーモンのしっかりした旨味とタルタルの酸味がよく合います。
パンが薄くふわっとしているので、サンドイッチを食べているというより、パンで具をつまんで食べている感覚。
これをおかずにおにぎりをほおばってもいいかもしれませんね。
私はしませんけど。
飛騨牛メンチカツ ?円
こちらも価格をメモるのを忘れてしまいました。
不覚!たしか、450円~500円の間だったかと。。。
飛騨牛ブランドとメンチの厚みが目に入ればこれを選ばない理由はないでしょう。
手で持つとずっしり感じます。
どうですかこの厚み!
歯ごたえの残ったミンチは、肉の旨味をしっかり感じ、甘めのソースが衣にしみていてとてもおいしいです。
パンに比べて具が小さいように見えますが、十分なボリュームでした。
富山県のオススメツーリングスポット
立山サンダーバードへは県道6号線がアクセスしやすく走りやすいのですが、あえて川を挟んで反対側の県道43号線で向かいました。
遠回りするのでスタート地点から立山サンダーバードまでは全長約28km。
しかし、これが思いのほかいい道でした。
富山県道43号 富山上滝立山線
市街地を走っていると突如現れる自然味。
ここを曲がりきると絶景が待っています。
ここで絶景といえばアレですね。
振り返るとこんな感じ。
雨上がりなので森がイキイキしています。
カーブを抜けると立山連峰がどーーんと目の前に現れます。
周りは田園しかなく遮るものはありません。
当分は緩やかなカーブが続く快走路ですが、景色を堪能するにはもってこい。
どんどん雲が増えていきますが、大きさは十分に感じることができました。
このまま立山駅の前を通って立山サンダーバードへ向かいます。
立山駅に近づくにつれ、道が荒れてきます。
カーブはそこまで急ではなく走りやすいですが、山からの湧き水で道路が小川と化している部分もあったりします。
スノーシェルター?の赤がきれい。
ここを抜けるとちょっとだけ別世界が待っていました。
どーんと空が開け、またもや絶景が広がります。
天気は良くないですが、これはこれで神秘的できれい。
谷をのぞき込めば川が流れています。
道としてはワインディングロードとまでは言えませんが、気持ちのいい道で景色を楽しむことができました。
途中、集落を走ったり道が荒れた部分もありますが、こんな景色が待っているので、ぜひ遠回りしてでも立ち寄っていただきたい!
さらに周辺ルート、スポットを探すならツリマがオススメ!
店舗情報
店 舗 名 | 立山サンダーバード |
公式サイト | https://twitter.com/thunderbird3810 https://www.instagram.com/tateyama.thunderbird/ |
住 所 | 〒930-1377 富山県中新川郡立山町横江6−1 |
電話番号 | 076-483-3331 |
予 約 | 不可 |
営業時間 | 5:00~20:00 |
定 休 日 | 無休 |
席 数 | イートインスペースは無し |
駐 車 場 | 6台 |
バイクの駐車場所
バイク専用駐車場はありませんでした。
ツーリングスポット情報
富山県道43号 富山上滝立山線
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